社団法人韓国半導体テスト学会が主管する韓国のテスト学術大会が21日良才洞よりケイソウルホテルで開催される。
韓国テスト学術大会は、今年で17回目を迎える。業界と学界の最新の半導体テスト研究技術成果が発表され、将来の技術に合わせた論文が公開される予定である。
今年はギムジングクSKハイニックス、Dラムの技術本部長(専務)が `メモリー半導体技術革新と新たな挑戦`テーマで講演をする。また、半導体素子、試験装置などの関連産学界の専門家が集まって `チップ、機器、ソケット(インタフェース)会社の悩み共有 ‘という主題でパネルディスカッションを進行する。
韓国半導体テスト学会は今年学会が国内テスト技術を一層発展させることができる機会の場となることを期待した。
ガンソンホ韓国半導体テスト学会長は、「次世代の情報通信技術(ICT)の環境が必要とする高速、大容量、低消費電力仕様を満足させるために、テスト装置やデザインの分野を専門とする高度化などの役割が一層重要になっている」とし、「今年の協会は産学研人材が集まって、お互いの経験や考えを共有し、議論する場になるだろう」と語った。
ハンジュヨプ半導体専門記者powerusr@etnews.com